たった3分でわかる行政書士試験

資格試験

行政書士とは

行政書士とは、よく「街の法律家」さんと呼ばれている職業になります。

業務内容は大きく分けて3つあります。

①書類作成業務
官公署(お役所)に申請書を提出して許可をもらう等の際には、提出する各種書類や添付書類は非常に複雑で、法律的な専門知識を必要とするものが多いため、一般の方が全て揃えるのはとても大変なことです。そこで、専門知識豊富な行政書士が依頼人に代わって書類を作成するのです。

②提出代理業務
書類作成以外にも、依頼人に代わって官公署に提出するところまで可能となりました。

③相談業務
作成が可能な書類に関して、依頼人のために相談に応じることも業務として行うことが可能です。

●その他の業務
「契約書等の作成代理業務」や「電磁的記録の作成」も可能になり、業務の幅が広がっていっています。

行政書士試験の概要について

試験日程

【試験日】令和2年11月8日(日)※年1回実施
【試験時間】13:00~16:00の3時間

申込について

【受験資格】誰でも受験ができる
【願書提出先】一般財団法人 行政書士試験研究センター
【願書の提出方法】①郵送 ②インターネット
【申込の期限】

①郵送による申込
令和2年7月27日(月)~
8月28日(金)※当日消印有効
②インターネットによる申込
令和2年7月27日(月)9:00~
8月25日(火)17:00

【受験手数料】7,000円

合格率

行政書士試験の合格率は10%前後の難関試験です。

ここ10年くらいの推移を見てみると6~15%になっています。

試験範囲

【法令科目】46問
①憲法
②民法
③行政法(行政に関する法の総称)
④商法(会社法)
⑤基礎法学

【行政書士の業務に関する一般知識等】14問
①政治・経済・社会
②情報通信・個人情報保護
③文章理解

※全60問

勉強時間

平均勉強時間は600~800時間

※あくまで目安です

足切りについて

行政書士試験には、「法令科目」と「一般知識」にそれぞれ足切りと呼ばれる合格の基準となる点数があります

それに満たない場合は「不合格」となってしまうなんとも恐ろしい試験です。

「法令科目」122点以上 / 244点満点中
「一般知識」 24点以上 /  56点満点中

足切りラインとなります。

例えば、
①「法令科目」200点「一般知識」20点 = 不合格
②「法令科目」120点「一般知識」満点 = 不合格

つまり一般知識も重要な科目であり、他の科目と併用しながら勉強していく必要があるのです。

独学について

独学では、当然ながら教材を全て自力で調べて揃えるところから始まります。

また、勉強の仕方がわからなければモチベーションも下がるので、教材だけ揃えて途中で挫折したときのことを考えたら、かなりリスクの高い勉強法となります。

独学のメリットとデメリットは下記の通りです。

独学のメリット

●とにかく安く済ませられる
●手軽に始められる
●時間や場所を問わない

独学のデメリット

●教材選びが難しい
●勉強のペースがつかみにくい
●モチベーションの維持が難しい
●勉強スケジュールは自分で管理する必要がある
●他の勉強法より時間がかかる
●理解するのに自力で解決する必要がある
●法改正情報を自分で調べる必要がある


※独学で勉強されたい方はこちらの記事も参考にしてみてください!
行政書士試験の【独学、一発合格者】がおすすめする教材15選!

通信教育講座という選択肢もある

独学ではコストは抑えられるものの、教材は全て自分で揃える必要があるし、特に初学者においては勉強の仕方から考えなければならず、想像以上に大変なことです。

その点、通信教育講座は教材を自分で探す必要は一切なし!

動画で講師の解説が聞けるので、間接的に教わりながら勉強ができ、独学+リモート学習という仕事が忙しい人にも最適なスタイルの勉強法だと言えます。

また内容が難しい箇所も理解出来るまで何度も視聴し直したり、隙間時間にスマホで見たりと、時間を有効活用しながら勉強出来るのも大きなメリットです。

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最初の科目は何から始めるべきか

民法」は身近な法律として、勉強を進めやすい科目です。

もっとも効率的な勉強法

アウトプット(問題を解く)」と「インプット(参考書を読む)」をひたすら繰り返すこと


合格のカギは、とにかく問題を解きまくって解説を十分理解することです。


②一度勉強した科目の期間を空けすぎないこと


別の科目をやりだすと前にやった科目をついつい放置してしまいがちになります。

覚えた知識が抜け落ちてしまったら、また取り戻すのに時間ロスが発生します。

スケジュール管理をすることで、どの科目をいつやったかを把握できますので、一度勉強した科目の期間を空けないよう定期的に復習することが重要です。

さいごに

行政書士試験の学習期間の目安は半年~1年間と言われており、確保できる勉強時間は人によって変わってきます。

学習時間が確保しづらいと感じる場合は、資格試験予備校や通信講座などの講義を活用するのも一つの方法だと思います。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

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