行政書士試験の【独学、一発合格者】がオススメする教材15選!

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へっぽこ
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本記事では、僕が行政書士試験を独学一発合格したときに使用した教材をご紹介していきたいと思います。

独学者の方で、何を買ったらいいかわからない。もしくは買ってはみたけど勉強が捗らない。

という方に是非参考にしていただきたい内容となっておりますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

まずは簡単に僕の事をお話してから、教材のご紹介に移りたいと思います。


僕は30代後半のいたって普通のサラリーマンです。

日中は働きながら、しかも独学で、かつ5か月間という短期間の中で、2018年の行政書士試験に受験しました。


その結果・・・。

合格することができました。

合格したときの嬉しさは今でも忘れません。


因みに僕は、勉強が得意な方ではなく、むしろ苦手です。


勉強を開始するまでは、スマホゲームにどっぷり浸かってましたし、普段から本を読んだり勉強をするといった習慣も全くありませんでした。



そんな僕でも合格出来たのは、

環境整備して完全に勉強モードに切り替えたのは勿論のこと、

やはり教材選びにジックリ時間をかけて自分に合うものを選んだことが大きく影響していると言えます。


教材選びはとても重要なんです。


それでは早速、次の項から実際に僕が使用した参考書や問題集のご紹介をしていきたいと思います。

※これからご紹介する教材の感想は、あくまで個人的見解になります。

最初に読んでおきたい本のご紹介

資格勉強を進めていく上で重要なことは、時間ロスを避けながら理解力を高めることです。

法律書は難しい表現や言葉が多いので、実際に勉強を始める前に、まずは準備体操として下記の本で慣らしておいた方が、後々自分が楽になります。

①法律を読む技術・学ぶ技術

元法制局の著者が書いた本になります。

本書は、法律書でも試験対策本でもありません。

複雑なことは書かれておらず法律初学者の方でも問題なく読めるものとなっています。

基本テキストを始める前に、先にこの本を読んでおけば、法律的な感覚や考え方が養われますので、法律を理解するスピードが上がり、学習効率を上げることが出来ます。

僕の場合、本書で謳われている「法律書がスラスラ読める」とまでは行きませんでしたが、「憲法、民法、行政法」に関する基礎的な内容も書かれていますので、この試験勉強の慣らしとしてはピッタリの本でした。

②マンガはじめて行政書士「行政法」

僕がいつも資格試験を勉強するときは、必ず最初に入門書としてマンガで全体像をつかむことを意識しています。

特に初学者の場合は、いきなり基本テキストから進めてしまうと、数多く存在する法を前にして、理解に苦しむという壁にぶち当たるのです。

そこで、こういった親しみやすく長期記憶されやすいマンガ本を活用することが勉強する上で重要となってきます。

③マンガでわかる日本国憲法

上記で紹介したマンガ行政法と同様です。

僕の場合は、憲法にかなり苦手意識があり、基本テキストを読んでもなかなか理解に苦しんだことで、この本を購入しました。

苦手な憲法でしたが、実際の試験で一番点数が取れたのはこの憲法でした。

少しでも自分が理解しやすいと思えるものを取り入れながら勉強することで、弱点を克服していくことは合格する上で重要なことです。

試験勉強のベースで使用した「合格革命シリーズ」

僕が教材選びで一番重視しているのが、基本テキストが見やすいかどうかです。

パッと見、読み疲れそうな本は買いません。

文字の大きさや色の使い方などバランスをよく考えて作られている本が理想的です。

合格革命シリーズに決めたのは、この基本テキストが全ページカラー刷りされているところがポイントです。

④合格革命「基本テキスト」

本書は、無駄に色を多用してガシャガシャした感じではなく、色使いのバランスの良さが記憶を定着しやすくしてくれます。

ご参考までに、下の画像は2018年版の一部になります。

見やすさ・わかりやすさを重視されたい方にはこの本はオススメです!

⑤合格革命「基本問題集」

この基本問題集では「過去問+出版社オリジナルの問題」で構成されています。

ページの左に問題、右に解答・解説が記載されています。

解説をより詳しく調べたい場合に、基本テキストとリンクされているので、すぐに確認出来て効率化が図れます。

出来れば「基本テキスト」と「基本問題集」をセットで持っていた方がより学習効率を上げられます。

⑥合格革命「40字記述式・多肢選択式問題集」

この本は、記述式問題と多肢選択式問題のトレーニング本になります。

ここでは、特に重要な記述式問題について解説していきます。

40字記述式は「行政法から1問/民法から2問」の計3問出題されます。

配点は1問20点で、ここだけで60点になります。

採点は減点方式で、完全に誤った記述をした場合は0点になる可能性もありますので、十分な対策が必要な問題となります。


本試験では、ほとんどの問題で15マス×3行の解答欄が設けられており、このマスを利用して解答を40字程度にまとめる訓練を積む必要があります


記述式問題は、条文や判例の内容を記述させるものがほとんどで、これらの文言を覚えることが必要となってきます。ですが、条文や判例は無数にあることから、一から全部覚えるのは厳しいものがあります。


そこでこの本を使って、事例形式のオリジナル問題を何回も解くことで対策する必要があります。


僕はこの本で繰り返し問題を解いたことで、最終的にはほぼ暗記していました

⑦合格革命「一問一答式 出るとこ千問ノック」

「出るとこ千問ノック」では、基本テキストの重要ポイントを1,000問のオリジナル問題で構成され、一問一答式で解答するものです。

僕はお風呂の中で2時間くらい籠って、毎日科目を変えながら復習用として使っていました

これをやっていたおかげで、勉強した科目を一定の間隔で確認することが出来るから知識の抜け落ち防止になりました。(ここ結構重要です)

この本はサイズも小ぶりで持ち運びやすく、めちゃめちゃ使えます!

追加で購入した問題集「出る順シリーズ」

出る順シリーズは、合格のLECさんが出版している教材になります。

試験の1か月くらい前で、既に合格革命の基本問題集を4~5周終え、全体的に9割正解出来るようになっていたので、もう少し手を広げるためこの本も買い足しました。

⑧出る順「過去問題集(①法令編)」

本書は、10年分の過去問を体系別に分類されており、ページ数でいうと1,000ページ超のボリュームになります。

時間的に1周するのがやっとでしたが、解けない問題もいくつかありましたので、新たな知識が得られ結果的に購入して良かったと思っています。

過去問題集というと大きいサイズのものが一般的ですが、この本は13cm×18cmとサイズ的にも持ち運びにとても便利な作りとなっています。

⑨出る順「40字記述式・多肢選択式問題集」

一番配点が高い記述式に関しては、色々なパターンの問題を解いておきたかったので「合格革命」と「出る順」の2冊をほぼ暗記した状態で試験に望みました。

結果的には、同じ問題こそ出ませんでしたが、数をこなしたことで問題慣れしており、42点/60満点中とれました。

試験の重要度で言えば、過去問に重きをおくべきで「記述式にあまり時間をかけるべきではない」と言う方もいますが、記述式もある程度対策しておかないと、ここで合格が左右される可能性は十分にあります。

なので、僕はここにも時間をかけるべきだと思います。

⑩出る順「直前予想模試」

直前予想模試は、本試験と同形式の問題を3回分収録しているので、本試験の雰囲気を体感できます。

これに関しては、どれを買うべきか本当に迷いました。

ただ、どうせ買うなら勉強したテキストと同じ出版社にしようとは思っていたので、僕は「出る順」に決めました。

僕が実際に使用した「出る順」は、問題が難しいという印象でした。試験の2週間くらい前に3回分全て行いましたが、合格点は1回で後の2回は不合格と結果は良くありませんでした。

ここで注意しておかないといけないのが、点数が取れなくてもひきづらない事です。


落ち込んでる暇はありません。


僕は逆に火がつきました。この後、3回分の間違えた箇所の確認作業と、ひたすら過去問を解いていきます。

たぶんここで直ぐに切り替えられたことが大きかったです。

予想模試は本試験よりも難しいと言われておりますので、結果は気にせず、まず本試験の雰囲気を掴むことだけに集中することが大事だと思います。

基本テキストを補足するための参考書のご紹介

⑪民法がわかった

民法の知識を補うために購入しました。

初学者でも理解しやすいように解説されているので、スラスラ読んでいけます。

また読み進めていると、途中に確認問題も用意されており、自分がどれだけ覚えられたのかをチェックできます。

より民法の知識を強化したい方にはおすすめの本になります。

⑫国家試験受験のための「よくわかる行政法」

民法と同様、知識を補うために購入しました。

行政法は、民法とは違い、耳慣れない言葉が多く理解が非常に難しい部分が多かったので、この本に関しては、ある程度基本テキストで学習が進んでから活用しました。

行政法は、試験の法令科目から出題される8割のうち半分を占めておりますので、確実な知識を身につけておく必要があります。

本書では、基本テキストには載っていない内容も多く取り上げられてますので、より行政法を深く学びたいという方にはおすすめの本となっています。

⑬文章理解すぐ解ける直感ルールブック

一般知識の中で出題される内の文章理解問題の対策用でこの本を購入しました。

この文章理解問題は恐らく苦手な方はたくさんいらっしゃるかと思います。

問題の傾向としてはその作者が何を伝えたいのかを理解しなければ正解を導き出せないといったようなものが多い印象です。

また試験中ここに時間をかけ過ぎると他の問題に支障が出るので、ここはしっかり対策しておき、短時間で正解を導き出せるようにする必要があります。

文章理解問題には問題を解くコツがあります。この本では、最初に解答テクニックが書かれていますので、そこで学んでから練習問題をこなせば本試験で必ず得点できる実力がついてきます

僕は、これをやっていたおかげで本試験で満点でした。

⑭みんなが欲しかった!行政書士の判例集

判例について詳しく書かれている辞書的な本です。

「判例集は必要ない」という方もおられるようですが、僕はそうは思いません!

なぜなら行政書士試験では「条文と判例」の知識が問われます。法律の勉強以外にも判例についても並行して勉強をしていく必要があるからです。

基本テキストにも重要度の高い判例を中心に取り上げられてはおりますが、やはりどの判例が出題されるか分からない以上、より広く判例を覚えておく必要があります。

そこでこの判例集を使います。

判例集には重要なものから~そうでないものまで記載されていますので、全部を覚える必要はありませんし、まずその前に不可能です。

基本的には重要度の高いものから抑えていき、少しずつ範囲を広げていくようなイメージで勉強していきます。

※判例は問題の選択肢でそのまま出題されることもあるので、この本で学んでおく価値は十分あります。

⑮ケータイ行政書士一般知識

一般知識の足切り対策用に購入しました。

この本では、下記のことが学べます。
①政治・経済・社会
②情報通信・個人情報保護

名前の通り、ケータイ用でコンパクトに作られていますので、持ち運びにとても便利です。

なので、ちょっとした隙間時間にも勉強が出来るので「時間を有効に使いたい!」という方にピッタリな本となっています。

ここで一般知識について少し説明しておきます。

行政書士試験に合格するための条件として、一般知識で6問以上正解する必要があります。

そこで既にご紹介した文章理解の対策本に加え、この本で反複練習することで6問以上取れるように実力をつけていくのです。

豆知識また近年、時事問題が出題される傾向にあることから、僕はある時期から新聞を取って、必要なトピックだけ毎日読むようにしていました。特に経済や情報通信については必ずチェックを入れてました。

※こちらは2019年版です。
2020年版は出版されていないようです。

【番外編】購入したけど実際はあまり使用しなかった参考書

国家試験受検のための「よくわかる憲法」

ネットでの評判がよかったので「よくわかる行政法」と合わせて購入しました。

率直な感想から言うと、僕には合いませんでした

恐らく憲法の条文が抽象的でよくわからないため、苦手意識があるからだと思います。読み進めても頭に入って来ず眠くなってしまうのです。

こういう状態になってしまうと時間ロスになってしまうので、合わないものとして割り切ってしまいました。

本書は僕には合いませんでしたが、憲法に対して苦手意識が無い方だったり、苦手でも詳しく知りたいという方には向いているかもしれません。

出る順「過去問題集(②一般知識編)」

「①法令編」と合わせて買いましたが、時間的に余裕が無かったのと、一般知識は法令科目と違って過去に出た問題と同じものが出るというイメージが無かったので、実際はほとんど使いませんでした。

時間に余裕のある方や一般知識問題の雰囲気を掴んでおきたいという方にはあってもいい本だと思います。

まとめ

僕が使用してきた教材をご紹介してきましたが、教材選びはとても重要です。

教材選びで合格が左右されると言っても過言ではありません。

本記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです!

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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